夏にこそ冬の準備

夏と冬に生まれる体重差

 


夏と冬では体重に大きな差が生じやすく、人によっては約3kg前後の差が生まれます。


冬は太りやすい時期ですが、実は冬の肥満の原因は夏に行ってきた生活習慣の現れでもあります。


今の暑い夏の時期には、体を冷やす為に、冷たい飲み物や食べ物を日常的に取ることが多くなります。

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冷たい飲み物や食べ物を食べたからといって、すぐに体に変化が起きるわけではありませんが、少しずつ体の代謝が落ちていきます。


これが蓄積され、冬に持ち越され、さらに、寒いとどうしても運動量が減る為、 太りやすくなってしまいます。


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いかに今の夏の時期に代謝力を落とさず、高い状態を保っていられるかが重要です。


本来冬は、体を温めようと体温を上げ、基礎代謝は暖かい季節に比べ10%程上がり、1日でだいたい120kcalほど何もしなくてもエネルギーが使われると言われます。

 
しかしながら、冬に太りやすいという人は、夏に基礎代謝を落としてしまっている事が多いのです。

以下は、代謝を上げる為のポイントです、是非ご参考にしてください⭐︎ 

 

 

代謝力アップ13カ条】

 

①筋力をつける

太もも、お尻を意識して

 

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②ストレッチ

下半身を中心に

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③体が温まる食材を食べる

根菜類ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎは体を温めてくれる食材です。また、かぼちゃ、レンコン、ゴボウ、自然薯など

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④タンパク質をしっかり摂る

肉、魚、卵

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⑤腸内環境を整える

食物繊維=ごぼう、ヒジキ、干ししいたけ、きくらげ、海藻、おから、こんにゃくなど

発酵食品=味噌、醤油、納豆、ヨーグルト、チーズ、漬物、キムチ、酢など

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⑥水分をしっかり摂る

ミネラル豊富な飲み物を、常温で

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早歩きで、階段や坂道も活用して。しっかり腕も振る。

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⑧入浴、岩盤浴

40℃前後で、15分以上

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⑨下着や肌着の見直し

化学繊維の下着や肌着は冷えの原因に。天然繊維のものを着用。

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⑩腹巻の活用

 生理痛や腰痛予防にも。

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⑪姿勢を正して、鼻呼吸

 姿勢が整うと体に取り込む酸素量が増え、さらに鼻呼吸は口呼吸よりも多く酸素を取り込む事ができます。

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⑫首をぐるぐる回す

首には自律神経が多く通っており、自律神経の流れが良くなると副交感神経の働きも良くなり、代謝が上がります。

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首お尻を徹底的にほぐす

お尻は体の中でも一番冷えると言われる場所です。お尻を徹底的にほぐして、代謝を高めましょう。