足で施術するメリット~『効率』~
足での施術(足圧)には多くのメリットがありますが、ここでは『効率』について触れてみたいと思います。
日々様々な方が、様々な症状、目的を持ってご来店されます。
○肩が凝っている
○腰が痛い
○腕が上がらない
○仕事で肉体披露が半端ない
○精神的にリラックスしたい
○立ちっ放しの仕事が続きえらい
○足が浮腫んで寝れない
○頭痛が酷い
○膝が痛い、心配
○興味本位
などなど
人によって目的はバラバラですが、どんな症状の方にとっても、
『全身の血流を流すに、越した事はありません。』
『体の血管は大まかに言うと、頭の先から足の先まで一本の管で繋がっています。』
その長さなんと全部繋げると地球一周半にもなるそうです😳
全身繋がっているからこそ、どの部位の、どんな症状に対しても、全身の施術が、時間や金額の許す範囲であれば、するに越した事はないのです。
ただし、施術する側からすると、
全身の筋肉(体の表面筋肉+体の深部筋肉)とリンパや血液の流れを、流そうと思うと、中々の労力と時間を費やします。
私自身、手技での経験と、学生時代アメフトの経験もある事ながら体力がある方ですが、それでも中々体力を使います。
マッサージや整体、カイロなど一般的な施術時間は60分前後が多いかと思いますが、この60分の限られた中で、頭の先から足の先までをほぐし切ろうと思うと、
急ピッチ且つ、体力が消耗するわけです。
そこで効率よくほぐす事ができるのが、
『少ない体力消耗で、広い面積と、深部の筋肉まで、しっかりとした圧をかける事ができる』
『足』が役に立つわけです🦶✨
手より足のほうが良いというわけではありません。手には手の、足には足の良さがあるのです🖐🦶
①たくさんの体力と時間を使い、たくさんの筋肉や血流を流すのと、
②少しの体力と時間で、たくさんの筋肉と血流を流すのとでは、
当然②の方が効率が上がります。
効率が上がるということは、
60分の内、もし30分で全身をしっかりほぐし切れば、残りの30分でお客様の一番辛い箇所にさらに時間をかける事ができます。
60分の内、45分であれば残りの15分で時間をかけられるわけです。
時代が進む中で、様々な分野で様々な形が変わってきました。
まだまだメジャーではない、足での施術(足圧)ですが、30年もの間足での技術に拘ってきた『谷川流足圧』は、単なる効率だけではありません。
手技にも勝るほどの繊細な足技と、体の生理的機能をしっかり理解した上でできあがっている施術方法は、きっと体験して頂ければ分かるはずです。
どこに行っても満足できていない方、疲れや凝りが中々取れない方は、一度谷川流足圧を体験してみてくださいね^_^